エンディングノートを書いてみたら、忘れていたポイントやサブスクが見つかりました
こんにちは。
行政書士の安居院(あぐい)です。
現在、オリジナルのエンディングノートを作成しています。
完成したら皆さまに使っていただく予定ですが、その前にまずは自分自身で実際に記入してみました。
すると、思わぬ発見がたくさんありました。
忘れていたポイントが見つかりました
エンディングノートには、クレジットカードやキャッシュレス決済、ポイントサービスなどを記入する欄があります。
そこで改めて各社のホームページを確認してみたところ、自分でも忘れていたポイントが数万ポイント残っていることに気付きました。
せっかくなので、そのポイントを利用して買い物をしました。
思いがけない臨時収入をもらったような気分で、少し得をした気持ちになりました。
サブスク契約も意外と把握していませんでした
さらに確認を進める中で、自分が契約しているサブスクサービスについても改めて見直すことになりました。
携帯電話の利用明細やクレジットカードの利用明細を確認すると、次々と契約内容が出てきます。
最近は紙の明細が届かず、インターネットで確認する方も多いと思います。
そのため、毎月の引き落とし金額は見ても、
「何に支払っているのか」
までは確認していない方も少なくないのではないでしょうか。
私自身も明細を見返すことで、
「これは今も必要だろうか」
「もう利用していないのではないか」
と考えるきっかけになりました。
保険も見直すきっかけになりました
私は近々、白内障の手術を受ける予定です。
今回、加入している保険会社へ問い合わせをしたところ、保険金がおりるものとおりないものがあることが分かりました。
加入した当時は自分に合っていると思って契約した保険でも、年齢や生活環境の変化によって状況は変わります。
ただし、
「今の保険が合わないかもしれない」
と思ったからといって、すぐに解約するのは注意が必要です。
年齢を重ねると保険料が高くなったり、健康状態によっては新たな契約が難しくなったりすることもあります。
大切なのは、すぐに解約することではなく、
「今の自分に合っているだろうか」
と考えるきっかけにすることだと思います。
実は以前、父や夫にエンディングノートを見てもらった際にも、
「身につまされる」「面倒くさい」といった反応がありました。
エンディングノートを嫌がるのは決して特別なことではありません。
▶「エンディングノートを書こうと言ったら嫌がられた…実はよくある反応です」
モニターの方々から学んだこと
今回、エンディングノートのモニターをお願いした方々からも多くの気付きがありました。
特に多かったのが、
「デジタル資産がわからない」
という声です。
スマートフォンやパソコン、ネット銀行、電子マネー、ポイント、サブスク契約などについて、
「難しい」
「よく分からない」
と感じて、その項目を飛ばしてしまう方が少なくありませんでした。
また、
・任意後見契約
・家族信託
・死後事務委任契約
・相続時精算課税制度
・公正証書遺言
といった言葉についても、
「聞いたことがない」
「自分には関係ないと思う」
という反応が多く見られました。
終活や相続の仕事に携わっていると当たり前に感じる言葉でも、
一般の方にとっては馴染みのない言葉なのだと改めて実感しました。
現在、誰でも書きやすいエンディングノートを目指して改良を続けています。
エンディングノートに込めた想いや特徴については、こちらでもご紹介しています。
▼エンディングノートが書けない方へ|一言から始める終活はこちら
みんなが書けるエンディングノートを目指して
今回、自分で記入し、さらにモニターの方々の意見を聞くことで、たくさんの学びがありました。
エンディングノートは、もしもの時のためだけのものではありません。
今の暮らしを見直し、大切な財産や情報を整理するためのノートでもあります。
そして、ご自身の想いや希望を大切な方へ伝えるためのノートでもあります。
今回いただいたご意見を参考にしながら、
「難しくて書けないエンディングノート」
ではなく、
「誰でも書けるエンディングノート」
に少しでも近づけていきたいと思っています。
今回、エンディングノートを実際に書いてみたことで、自分自身の財産や契約内容を見直すことができました。
また、モニターの方々の声を聞く中で、「書けない理由」や「分かりにくい部分」も見えてきました。
▶「エンディングノートを書こうと言ったら嫌がられた…実はよくある反応です」
「自分にはまだ早いかな」
「何を書けばいいかわからない」
という方も多いと思います。
そんな時は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
将来、ご自身やご家族が困らないために、今できることを一緒に考えてみませんか。
LINEからも受け付けております。
「ちょっと聞いてみたい」という内容でも大丈夫です。

