エンディングノートの保管方法|見つけてもらうために大切なこと

先日、こんなお話を伺いました。

奥様がエンディングノートを書いていることは、ご主人もご存じだったそうです。
ただ、実際に中身を見たことはなかったとのこと。

そんな中、奥様が急にお亡くなりになり、
ふと「そういえばエンディングノートを書いていたな」と思い出し、手に取られたそうです。

そこには、
「散骨してほしい」というご希望が書かれていました。

ご家族やご親族で話し合い、
その想いを大切にしたいということで、散骨という形で進めていくことになったそうです。

もしエンディングノートがなければ、
おそらく一般的な納骨という形になっていたと思います。

こうしたお話を伺うと、
「やはりエンディングノートは大切だな」と感じます。

ただ一方で、
「何を書けばいいのかわからない」と感じて、
なかなか書き出せない方も多いのではないでしょうか。

エンディングノートが書けないと感じている方は、
まずは「一言」から始める方法について、
こちらの記事でもやさしくご紹介しています。

エンディングノートには法的な効力はありません。
それでも、その一言があったことで、
奥様の想いを叶えることができたのです。

とても意味のあることだと感じました。

一方で、こうも思います。

もし、ご主人がエンディングノートの存在を知らなかったら。
もし、すべての手続きが終わったあとに見つかっていたら。

その想いは、叶えられなかったかもしれません。


エンディングノートは「書くだけ」では不十分です

エンディングノートは、
「書くこと」も大切ですが、
同じくらい「見つけてもらうこと」も大切です。

実際の現場でも、
「知らなかったために、叶えられなかった想い」があるのも事実です。


見つけてもらうためにできること

では、どうすればよいのでしょうか。

まずはエンディングノートを書くところから始めたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

たとえば——

・エンディングノートを書いていることを、家族に伝えておく
・保管場所を共有しておく
・ときどき見直しをする
・必要に応じてコピーを渡しておく

こうした小さな工夫で、
想いがきちんと届く可能性はぐっと高まります。


想いを「届く形」にしておくことが大切です

エンディングノートは、
ご自身のためでもあり、
残されたご家族のためのものでもあります。

だからこそ、
「書いて終わり」ではなく、
「届く形にしておくこと」が大切なのだと思います。

大切な想いが、きちんと届きますように。


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